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安全が確保される社会

産業廃棄物、有害・化学物質の適正管理

工事に伴い排出された有害物質や産業廃棄物は、不適切な処理を行うことで環境に大きな影響を及ぼします。 当社では、産業廃棄物や有害物質の委託業者に対し、適切な処理を行うよう監督すると共に、法に則った適切な管理を行っています。


●産業廃棄物の適正管理 リサイクル率 88%



工事に伴って発生する産業廃棄物は、元請業者の責任において適正に処理する必要があります。私たちが暮らす生活環境を守るためには、産業廃棄物の適正な分別と処理が不可欠となります。 当社では排出した産業廃棄物の大半を専門業者によって再資源化し、埋め立てによる最終処分量を徹底的に押さえることで、環境負荷低減に配慮しています。

●廃棄物委託先現地調査の実施 12回



 廃棄物排出事業者は、自社の産業廃棄物の処理を委託している先を訪問し、適正な処理が行われていることを確認する必要があります。廃棄物処理法上では「努力義務」とされていますが、自治体によっては条例や要綱で「実地の確認」を義務付けているところもあります。当社では、年に1回の「現地確認」を各支店に義務付け、報告書を取りまとめ、産業廃棄物の適正処理を確認しています。

●フロン排出量の適正管理 3,073Kg



フロン類は、空調設備に欠かせない熱媒として広く利用されていましたが、大気中に放出されると、オゾン層の破壊や地球温暖化を促進する物質であることが分かり、全世界で全廃に向けた取り組みが進められています。当社では、改修工事などで発生したフロンを含む冷媒などの回収時における取次者(引き渡し受託者)として、適切な管理を実施しています。