サポートしてくれる人がたくさんいる

人事

2022年 新卒入社

S.Y

グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科 卒
初期配属先である本社・人事課にて給与関係や健康促進を取組む担当となり、「社員が安心して働くことのできる会社」を目指し、日々社員をサポートしている。

「ありがとう」の一言で
やりがいを実感する

私が所属している人事課は、社員の方と関わる機会がとても多い部署です。
人事課は給与に関することから健康に関することなど業務は多岐にわたり、入社3年目ですがまだまだ勉強と経験の毎日です。
社員の方の生活に深く関わる業務をメインに任されているため、毎日のように業務連絡をとり、相談や問い合わせの対応をしています。最近では、社員の方に頼りにされていると実感することが増え、「ありがとう」と言ってもらえる事が多くなりました。きちんと社員の方に寄り添えているのか、相談や問い合わせに対して分かりやすく回答できているのか、不安に感じる事も多いですが、「ありがとう」のその一言で今の仕事をやっていて良かったとやりがいを感じています。
また、社会保険や年末調整などの手続きの知識を習得したり、初めての企画や案件を他の人事課員と協力して最後までやり遂げたときは、一歩ずつ成長できていると嬉しい気持ちになります。

日々の心掛けが
自身の成長に繋がる

私は慎重な性格の為、入社当時は業務を正しく覚えられるか、先輩や上司に迷惑をかけてしまわないか不安に思うことが多くありました。不安を無くすために、何をすればいいのか自分なりに考え、日頃からダブルチェックしたり、気になったことはメモにまとめて確認したりすることを普段から心掛けるようにしました。そのおかげで、確認漏れや見落としといったミスを減らす事ができ、今では自信を持って業務に取り組む事ができています。会社員になると責任が伴うので、入社前や入社直後は、なにかと不安を感じる事が多いと思いますが、その不安をなくすためにどうすれば良いかを考え、日頃から意識する事が大切だと思います。最初は慣れないことが多いですが、サポートしてくれる先輩、上司はたくさんいるので安心してほしいと思います。

先輩に積極的に
質問してほしい

私は、大学時代にしていた接客業のアルバイト経験から、コミュニケーション能力にはある程度自信がありました。しかし入社後に多くの社員の方と関わり、伝えることの難しさを痛感しました。自分なりに正しく伝えたと思っていても、相手からみると分かりにくかったり、勘違いさせてしまったり、といった正しく伝えられないことが何度かありました。相手に正しく伝えるための伝え方やその順序、言い回しを工夫する必要があると気づきを得ることができました。
他にも、業務を覚えるときはただ先輩の話を聞くのではなく、先輩の説明を正しく理解出来ているのかという考えのもと、積極的に質問や確認をおこない、自身の認識とすり合わせを行うことが大切だと身にしみて感じました。また「この業務は何の為に行っているのか」「この業務をすることで何に繋がるのか」を知る事で、業務への理解度が深まり、私自身の取り組む姿勢が大きく変わりました。学生の皆さんが入社してすぐは、分からないことが多くあるのは当然なので、「何度も質問して申し訳ない」とは思わずに先輩に積極的に質問してほしいと思います。

社員が安心して
快適に働ける会社を実現する

私は、人事課で働くなかで「より働きやすい職場環境」を実現させたいと考えるようになりました。社員の方達が今よりもっと働きやすくなるために、「自分に何が出来るか」という事を考える機会が多くあります。
自分自身で出来る事を考えたときに、ルールや制度を変えることは容易な事ではありません。ですが、日頃の業務での気づきや課題・改善点を見つけること、自分にはない他の社員の意見を理解し共感することで、小さな事から改善できる事があるのではないかと考えています。
また、観察力や創造性、多様性を身に着け、自分なりの提案ができたらと思っています。自分たちで、社員が安心して快適に働ける会社を実現できるとしたら、これほどやりがいや達成感を感じられる事はありません。当社に入社を考えている学生の皆さん、より安心して長く働く事ができる良い会社を私たちと作っていきませんか。皆さんと一緒に働ける事を心待ちにしています。